西洋・西アジアゼミ

古代から続く西洋建築史における事柄を各自自由な切り口で捉え研究することにより、その知識を学びつつ、新たな問題の提起とそれに対する研究方法を確立するための議論の場を形成することを目的とする。また、それらを通し、現代の社会や建築での建築の在り方を考察する。

ゼミは全15回ほどを予定。修論や卒論へ向けての研究を中心に、各自の切り口での研究を発表、議論する。各回では主に研究の進行状況や、研究対象の読み込み具合について発表する。それについて、新たな可能性や問題、その他多様な観点から意見を交わし、各々の研究を深めるための議論の場となることを期待する。

●ゼミ構成員(敬称略)
研究員   :川津彩可
修士二年  :臼井和也(ゼミ長)
修士一年  :高瀬道乃、前田恵里
卒論生   :河合七海、志智優奈、水野結唯

●ゼミ日時
隔週火曜日16:30~19:30