建築保存研究会 2023
ひとえに「保存」といっても、年代・地域・環境などから保存方法や活用の仕方は大きく異なる。本研究会では文化財に関する保存概念や制度、先行事例などを研究し、建築保存の知識を深め、これからの建築保存について研究会としての考えを出すことを目的としている。各回では各自が行なった研究内容を持ち寄り、議論を重ね、新たな知見を獲得していく。そして、議論により新たに提起された問題や疑問から研究テーマを随時更新していき、建築における保存活用の実態を幅広く捉えることを目指している。
●ゼミ構成員(敬称略)
博士課程 :Kinatas Nesibe、尾高真輝
修士二年 :林優希、矢部瑞季、朱静文
修士一年 :城戸里実(研究会長)、照屋璃来、牧瀬正明
学部四年 :松本桜季
●研究会日時
隔週金曜日15:00〜