国内において、建築を設計および研究するために作成された図面・文書資料の保存活用は、文化庁国立近現代建築資料館を始め学会や大学、関連機関でおこなわれはじめているものの、その活動は個別の動きに留まっている。一方で、これらの資料を活用する展示、出版の需要は増えている。 本研究会は、建築資料の保存に関わる技術の習得と資料活用のために必要とされる知識の発信を目的とし、2023年度より活動を開始した。本年度は建築資料アーカイブズに関する知識と技術の構築をおこなう。
●ゼミ構成員(敬称略) 博士課程:青山道乃(研究会長) 修士一年:芦澤有花、笠井那珠、照屋璃来 学部四年:大村聡希、金井葵
●研究会日時 不定期