国指定重要文化財である銅造薬師如来坐像をご本尊とする下総龍角寺は、白鳳時代から現在まで法灯を守り続ける、東国屈指の古刹です。早稲田大学では1947年以降、継続して下総龍角寺の調査を行ってきました。調査では瓦や土器はもとより、東国では4例目となる塼仏も出土しており、往時の法会の様子がうかがい知ることができます。本展覧会では下総龍角寺の歴史を、これまでの調査成果を踏まえ、様々な分野の観点からご紹介します。 詳細は以下リンクよりご覧ください。(外部リンク) 【企画展】下総龍角寺 2022年9月20日(火)~11月15日(火) 下総龍角寺展関連シンポジウム「下総龍角寺再考ー最新の発掘調査からー」 2022年10月16日(日)